ワインはなぜ寝かせて保存するの? | |
月 子:ねえ、博士前から聞こうと思っていたんだけど、地下セラーのワインは全部棚に寝かせて保存してたでしょ、なんで寝かせて保存してるの? 八兵衛:それはな、立てて保存するよりスペースが有効に利用できるからや! 月 子:あ、そうなんだ... 博 士:こら、八兵衛横から変なことを言うな! 月 子:違うの....も〜八兵衛さんのうそつき! 博 士:寝かせて保存する理由は一つ。 月 子:な〜んだ、それだけ。。。 八兵衛:それだけって、もの凄く大事なことやねんで! 月 子:なんで??? 博 士:コルクは乾燥すると収縮してしまうのじゃ、収縮するとワインとの間に隙間が出来そこから空気が入り込むことがある。 月 子:大変!空気が入ったらワインが酸化しちゃうじゃない! 八兵衛:そう言うこと、その他にコルクが乾燥するとワインを開けるときにボロボロに崩れて、開きにくくなったりもするんや。 博 士:それと、澱のあるワインの場合は飲む数日前に瓶を立てて、底に澱を落とすことも必要じゃからの! 月 子:瓶を寝かせてる理由がコルクの乾燥を防ぐため、と言うことはそれ以外の栓を使っているワインは寝かせる必要はないって言う事ね! 八兵衛:それ正解。 |
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