どのワインを注文して良いのか分からない、どうしよう。。。 | |
月 子:(°°;))。。オロオロッ 八兵衛:月ちゃん、ちょっとは落ち着けよ。 月 子:だって、こんなレストラン初めてなんだもの.... 八兵衛:でも、見えるところにはおらへんやろ。 月 子:そう言えばそうね、どこに行ったのかしら? ソムリエ:いかが致しました? 月 子:い、いや.... ソムリエ:ご用の際はお声をおかけ下さい。 月 子:今、どっから現れたの??? 八兵衛:忍者みたいやろ、客にはわからへんようにちゃんと見ててくれるんや。 月 子:え、私が選ぶの? 八兵衛:そうや、今日はおごりやから好きなワイン頼んでええで。。。 月 子:そう言われても、このワインリストすごいいっぱいで..... 八兵衛:そしたら、ワインを頼む時の技を教えたろ! 月 子:そんな技があるの!? 八兵衛:この技はな、人に教えたらあかんぞ! ソムリエ:おきまりでしょうか? 八兵衛:今日は【これくらいで】、二人で2本のワインを飲もうと思っているんやけど、、最初は白で「コクのあるタイプ」次に、赤は「あまり渋くない」物を、それと最初にグラスでシャンパンをお願いします。 月 子:か、かっこいい〜八兵衛さん見直しちゃった! 八兵衛:それが奥義や!ワインリストの値段を指さして予算を知らせるんや。 月 子:そうしたら、特に飲みたいワインが決まっていないときは、好みを言ってお任せしちゃえばいいのね! 八兵衛:そういうこと、好みは「すこし甘口の物」「あまり渋くないもの」「酸っぱすぎないもの」「コクのある物」のような感じで十分。 月 子:あまり堅苦しく考える必要はないのね! 八兵衛:そういうこと、お、料理が出てきたで... ソムリエ:白ワインはこちらの物をご用意させていただきました。 月 子:は、はい.....お願いします..... 次回は、ホストテイスティングです、お楽しみに。 |
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